アンドリュー・ワイエス展 ― 2009/02/16 02:22
アンドリュー・ワイエス展を見に行って来ました。
作品集などでは見たことがあったもの、実物を見るのは初めて。独特のセピアを基調とする作品は風景が静物となったような世界で、ずーっと引き込まれました。
有名な「クリスティーナの世界」の習作なども展示されていて、あの作品が生まれた背景を知り、印象的で不思議な光景がやっと納得出来ました。
昨年末から日本を巡回している展覧会ですが、その途中でワイエス氏はこの世を去ったのでした。カタログなどに現在進行形で書かれていることが過去形に変わってしまっていて、残念。
会場には彼が描いた風景を実写したDVDを流しているコーナーがありましたが、作品の色調とは違って緑あふれる景色には、作品世界の緊張感から解き放たれるような、春が来たような、そんな印象がありました。
作品集などでは見たことがあったもの、実物を見るのは初めて。独特のセピアを基調とする作品は風景が静物となったような世界で、ずーっと引き込まれました。
有名な「クリスティーナの世界」の習作なども展示されていて、あの作品が生まれた背景を知り、印象的で不思議な光景がやっと納得出来ました。
昨年末から日本を巡回している展覧会ですが、その途中でワイエス氏はこの世を去ったのでした。カタログなどに現在進行形で書かれていることが過去形に変わってしまっていて、残念。
会場には彼が描いた風景を実写したDVDを流しているコーナーがありましたが、作品の色調とは違って緑あふれる景色には、作品世界の緊張感から解き放たれるような、春が来たような、そんな印象がありました。
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