瑞牆山から白州へ ― 2010/11/15 00:53
増富温泉は、武田信玄の時代以前から湯治場として知られていたらしいけど、近年になって、その効能の元が、含まれているラジウムであることが判明したらしい。放射能は大丈夫ですか?と思いつつ入浴すると、聞いていた通りの冷泉。シーズンの始めの頃に入るプールのよう。一緒に入ってるお客さんの中には「う〜ん、う〜ん」なんて唸りながら入ってる人がいましたが、熱いんじゃなくて冷たいからなんだろうなあ。
翌朝は増富温泉を流れる渓流をさかのぼって瑞牆山のふもとから山頂を眺めました。その川には3メートル角ぐらいの大きさのものも含めて、巨大な岩がごろごろしていましたが、それはこの山からこぼれてきたように思われます。まるで仙人が住む山。紅葉も見ごろでした。
翌朝は増富温泉を流れる渓流をさかのぼって瑞牆山のふもとから山頂を眺めました。その川には3メートル角ぐらいの大きさのものも含めて、巨大な岩がごろごろしていましたが、それはこの山からこぼれてきたように思われます。まるで仙人が住む山。紅葉も見ごろでした。
その後、白州にあるサントリーのディスティラリーに到着。友人との待ち合わせの都合で、ちょっと早歩きで見学しました。
酒造りというのは神様への捧げもの。これって洋の東西に関係なく人間が自然に抱く畏敬の念から生まれるんだろうなあ。
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