小さな建築2010/01/08 01:21

四間道での展示作業も終わり、やはり「アートの森」の会場である水谷邸に向かいました。
その途中で、どこかのお寺のご本尊の家である「厨子」の改修作業の現場に遭遇。
「仏具師」の看板が出ていました

構成部材の多さには驚きます。
多様なパーツは建築と同じ
「仏具師」の看板がかかってましたが、こういうこともするんですね。
お店の人の話では、奇麗にしてから漆を塗ったりしながら本来の姿に戻していくんだそうな。背中の板の裏書きには、寛政12年の記載がありました。修復が完了したらどういう姿になるんでしょうか。


コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://amenite.asablo.jp/blog/2010/01/08/4801581/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。