碌山美術館 ― 2009/11/03 02:07
美ヶ原の翌日、これまた久々に碌山美術館へ。
昨年訪れた時は中に入る時間がなかったのですが、今年はじっくり見ることが出来ました。
別館が随分増えていて、作品ばかりでなく、一人の作家の人生そのものを多角的に展示するものになっています。
ここを支える人たちの熱意と愛情がこちらにも伝わってきます。
碌山の新しい作品集が出来たとのことで、それを買い求めに行ったのですが、この作品集はとっても良い。写真も素晴らしいんですが、ブロンズ像の写真と同様に、石膏原型の写真が紹介されていることに驚きました。あるんですねえ、原型が。しかも作品によってはブロンズよりも美しい。微妙な陰影の豊かさが作品の繊細な持ち味を引き出しているような印象です。やはり絵画から出発した人だったんだなあ、と改めて感じ入りました。
石膏原型の実物が見られたら良いなあ。
構内には落ち葉だまりがあちこちに出来ていますが、やはり自然は美しい。
昨年訪れた時は中に入る時間がなかったのですが、今年はじっくり見ることが出来ました。
別館が随分増えていて、作品ばかりでなく、一人の作家の人生そのものを多角的に展示するものになっています。
ここを支える人たちの熱意と愛情がこちらにも伝わってきます。
碌山の新しい作品集が出来たとのことで、それを買い求めに行ったのですが、この作品集はとっても良い。写真も素晴らしいんですが、ブロンズ像の写真と同様に、石膏原型の写真が紹介されていることに驚きました。あるんですねえ、原型が。しかも作品によってはブロンズよりも美しい。微妙な陰影の豊かさが作品の繊細な持ち味を引き出しているような印象です。やはり絵画から出発した人だったんだなあ、と改めて感じ入りました。
石膏原型の実物が見られたら良いなあ。
構内には落ち葉だまりがあちこちに出来ていますが、やはり自然は美しい。
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