138タワー2008/11/17 01:19

展望台はジャッキアップされたUFOか?
東海北陸自動車道で木曽川を超えるあたりに見えるのが木曽三川公園のツインアーチタワー。
子供のリクエストで見物して来ました。
放物線アーチを2つ交差させた印象的なデザインで、名前は138タワー。「138」って単純に高さのことだと思っていたら、地元である「一宮(いちのみや)」の地名に由来するとのこと。語呂合わせで公共建築の規模を決めて良いのかなあ、と軽い疑問が・・・。
放物線アーチでまず頭に浮かぶのがガウディーですが、彼の建物とは当然ながら全く違う印象。でも、基本にある考え方は同じ。
ガウディーの場合は力学的な要求から採用していて、数学的な形は裏に隠れていますが、こっちの方はストレートに表に出ていて天晴れ。
こういう数学的な美しさは見ていて気持ちが良い。
展望台に上った景色は紅葉が美しく、来てみて正解でした。

イルミネーション2008/11/30 01:17

奥の方の壁にはなぜか3匹の子豚が・・・
今年できた喫茶店にクリスマスイルミネーションがついたというので見て来ました。 もともと小さな建物で、夜になるとやみにとけ込んでしまいそうなのですが、これからしばらくは光の贈り物になりそう。 それにしても、光の美しさというのは、写真で表現するのが難しいなあ。

ランドマーク2008/11/30 01:29

このサイロが雰囲気を盛り上げております
たまたま安城のデンパークの横を通りかかったら、面白い形の穀物サイロを発見。 デンパークっていうのは、かつて、農業への先進的な取り組みから「日本のデンマーク」と呼ばれていた安城市の産業文化公園。園内にはゴッホの絵にでて来るような風車もあって、ヨーロッパの農場といった雰囲気作りで頑張ってます。 写真のサイロは公園のすぐ横にあって、このヨーロッパ調の景色に一役買っています。屋根の形や開口部の配置にちょっとしたデザインを施しただけに見えますが、抜群のランドマーク効果。 オーストリアはウィーン郊外のメルクにある修道院、あそこの2本の塔を川の方から見上げた姿を連想してしまいました。